日曜の朝、「やる事ねーなー」と思い寝ながらツイッターを見ていると、
パンさんが「仕事でビンテージバイクラン津島いけない悲しみ」と呟いているのを見たので、
なんだそのイベント?知らないな。しゃあない。俺が代わりに行くか!
という感じで見に行ってきました。(フッ軽暇人)
2020.11.29 PM13:30
小一時間走り会場の津島市・天王川公園に到着。
ろくな予備知識もなく会場に到着したら、どうやら既に今日のイベントのクライマックスに差し掛かっていたようだ。
ビンテージバイクのデモ走行ですね。
・・・我々からしたらカスタムショーやキャンプMTGに行けばフツーに走ってるようなバイクばかりですが、まぁ一般層には珍しいのだろう。
車両の簡単な解説アナウンスが入り、観客の前で100メートルほどのコースをデモ走行ンするというイベント。
楽しそう。
たしか午前中に戦後のバイクを、午後に戦前のバイクのデモ走行をやっていた筈。
インディアンも走ってる。
チョッパーも良いけど、昔ながらのスタイルも良いですよね。
改華堂の小川さんじゃね??
ツバサ号走るのか・・・・展示されてる姿は何度も見たが走ってる所初めて見た・・・。
コースを走りきるとUターンして・・・
来た道を走りデモ走行終わり。
デモ走行が終わるとイベントも終わりの雰囲気に。
はい、解散!散れ!!
展示車両が沢山あるので、せっかくだから見てから帰ろうか。
国内外問わず、いろんな国のメーカーのビンテージバイクがありました。
見慣れないシルエットのバイクだな??
モトグッチか!!グッチの旧車にお目にかかる事はこういうイベントでも少ない気がするな。
そもそもなんでココでこんなイベントが開催されているかというと、この公園は元々ダートトラックレース場だったのです。
これは大正15年の映像らしい。
滅の刃の時代の10年後くらいですね。
正直今日のイベントは、ビンテージバイクで公園の池の周りを砂埃巻き上げながらダートトラックレースする会だと思ってきていたので残念。(できるかそんな事)
レースの賞状やトロフィーが展示されていました。
歴史を感じる。
上の写真は昭和拾二年とされてますね。
下のポスターは比較的新しいのかな?
かつて中京エリアには70を超えるバイクメーカーが存在していたらしい。
車より一般的な庶民の足となっていただろうし、今以上にモーターサイクル文化は盛り上がっていたんだろうなぁ。
メーカーが70社あったとかいう話のソースは以前見に行ったトヨモーター展のパンフレットです。
駐車場のバイクはヤンチャなのが多い。
この池の周りにかつてはダトトラックレーサーが走り回っていたんですね。
さて、見るもの見たから帰ろうかな。
まだ会場着いて1時間くらいしか経ってないけど。
毎年やってるイベントみたいなので、また来年も見に来ますかね。