バイブズミーティング2023年の開催地は三重県 尾鷲市!!
今年も名古屋から遠征可能範囲でしたので、会場をレポートします。
ハーレーのイベントなのにBMWでなァ!!
スポーツスターで行こうと思ったけど、名古屋から尾鷲は200キロ以上高速を走らせる必要がある。
それに今回はVIBES MEETING 三重が目的というより、紀伊半島一泊ツーリングという形を取っているので、快適に走れるK1600Bでお邪魔させて頂きました。
2023年11月3日(金・祝)AM9:15
11月というのに季節外れの暖かさ。バイク走らせるには最高の気候です。
伊勢自動車道 安濃サービスエリア。
休憩で立ち寄ったが、集まって来るねぇバイカー達が。
バイブスミーティング1日目は12時からスタートなので、随分と気が早い人達だ。
因みに猫好きは伊勢神宮に寄り道してから会場に向かうので12時過ぎ到着予定です。
寄り道した場所については別途記事にします。
そこらじゅうの高速道路SAでバイブズミーティングの昇りが目撃されたようです。
今年は三重県が随分協力的というか商売っ気が強い感じで、随分とイベントがゴージャスな印象です。
入場料も4,000円と過去最高額だったしね。
たった3日間のイベントの為だけに
GoogleMapにわざわざ会場を登録していたりする力の入れようです。
自分はWeb業界の人ですがこんなの初めて見たわ。(イベント系のプロモには疎いですが)
今回の会場は火力発電所の跡地という事です。
・・・そいや2018年に尾鷲の北にある便石山に登った時に見えた景色の中に・・・
在りし日の火力発電所の姿を偶然にもカメラに収めていました。
ここがVIBESミーティング会場です。
でかい。
という訳で色々と道程を省略して到着。
南側の出口ゲートから(徒歩で)入場したら、ハーレーのイベントなのにインディアンのブースにお出迎えされました。
会場に至るまでのお話は、紀伊半島ツーリング2023としてまた別記事でネタにします。
会場デッッッッカ!!!
目の前で大きくUターンしてるバイクは受付に向かう人ですね。
まだイベント開始直前なのでバイクは全然居ませんが、
バイブズミーティングは時間帯によって受付にバイクが大行列を作ってしまう事が多々あります。
その行列が会場を飛び出て一般道を埋めて近隣に大迷惑を掛ける事があり、
そうならないように行列が出来ても会場内で納められるよう、
会場入り口ゲートから会場の端まで一往復してから受付に到着するような導線が取られてるようになりました。
12年前のバイブズミーティング愛知は地獄だったね。
日が沈んでからも全く動かない行列と会場外で伸び続ける行列に絶望を感じました。
自分は午前中に快適に入場し、帰りも一旦バイクを会場に置いて電車で帰宅する事を決めていたので高見の見物でした。
去年の静岡は会場内のフカフカな路面を慣らすローラー車が目の前をノロノロと走り、
ゲートから受付までのクソ長い行列収容コースをロードグライドでずーっと徐行で走るのが大変だった。
どちらもマジで死ねと思った。
話が脱線しました。
さてと会場を見て回るか。
お、ハーレーのブースだ。
違法改造車の集まりに公式が顔を出すのは如何なものだろうと昔から思っている。
(大昔はVIBESミーティングにハーレー出店してなかったよね)
お。噂の500ccハーレーですね。
インド生産と聞きました。
こっちは中型免許でも乗れる350ccです。
お値段は70万と、同クラスの国産車と同等だそうですね。
しかしスポーツスター883が88.3万円で売られていた時代を知る者からしたら、
350ccのバイクに70万はあり得ないと思ってしまうのです。
正直あんまり関心無いからよく見てなかったけど、
500と350で、エンジンもフレームも違うのね。
同じ構成の排気量違いだと思ってたよ。
こっちは500。
こっちは350。
個人的には350の方がカッコいいと思うな・・・。
BMWの310ccも売れてるという噂(?)だが、
ハーレーの中型車は果たしてどうなるかな・・・。
編集長のバイクですね。
もう記念モニュメントみたいな存在です。
飲食ブースが纏められてエリア。
地元の食材を絡めたお店もちらほら。
・・・・なんか行列が出来てるな。
こ、これは本誌でもPRしていた 赤福 × VIBESのコラボ商品!!!
VIBES赤福wwwww
と馬鹿にしていましたが、常時6、70人程の行列が出来ている程の大盛況。
お前らそんなミーハーだったのか?
俺も買って帰ろうかな。
さて、駐車場を見て回ります。
今年の会場はバカでかいので、駐車場が溢れる心配はなさそうですね。
路面も固く、走りやすそうでした。
入り口ゲートにはかなり長い距離を鉄板敷いて走りやすくしてあった。
しっかりしてるなぁ。
どちゃくそ好みのソフテイルが停まってた。
マフラーを前後ずらしてミッド出しにしてる取り回しメッチャかっこええな。
またエボソフテイル乗りたいなぁ。
チャレンジャー。水冷の超快適メガクルーザーですね。
ごっついシーシーバーついてるな。
インディアンもほんと多く見かけるようになりました。
完全にハーレーのシェア食い始めてるね。
このクレイジーなカブは翌々日開催される奈良カブミーティングにも行くんだろうなぁ。
うわー、この70’sなチョッパーもめちゃくちゃ好き。
フロントのカチ上がり具合と、
フレームにマウントされた角目ライトが最高。
自分もコレ好きで、GXチョッパーでやってたんすよ。
人を殴り殺せそうな位の長さのサイドスタンドだ。
この辺りはザ・スポーツスターという感じでとても良い。
アイアンいいなぁ。
なかなか綺麗に纏まっているキャプテンアメリカ。
不滅のスタイルですね。
見覚えのあるファンキーなカスタム車両。
三重なので、名古屋近辺のイベントでいつも見かける車両もちらほら。
おっ、これは日本限定200台くらいの昔のFLHスタイルを復刻させたミルウォーキー8!!!
と思って近づいたら普通にショベルだった。
遠目では新車のミルウォーキー8と見間違える程の奇麗さだったよ。
会場は砂地なので砂埃がすごい。
バイクカバー掛けている人も結構いた。
砂埃被って翌朝の朝露も被るとタンクがデロデロになるからね・・・。
車の駐車スペースをチラ見。
楽しそうな車もいっぱい。
会場の端の海側から見た景色。
まだまだスペース余裕だね。
ピークとなる2日目の夕方はどんな感じになっていたんだろう。
海側。
三河湾と違って海が綺麗に見える。
点々と見える島々も風情があって良いね。
駐車場見学はこんなもんでいいか。
例年は止まってるバイク全部見るの無理なくらいバイクが来ますが、
まだイベント開始間もない時間でしたので20分くらいで全部見れた。
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会場内で撮った動画を貼っておきます。
バイク駐車場のすぐ横にはテントサイトが。
早い者勝ちですが、バイクに近い所にテント張れた人はラッキーでしたね。
バイク駐車場に近い程人口密度が高かったよ。
駐車場とテントサイトが遠く離れているという会場もザラなので、今年はなかなか良い会場レイアウトなのではないでしょうか。
ここもちょっと砂埃が気になるね・・・
帰ったらテント水洗いしないと・・・。
靴も砂だらけ。
柔らかい土とかよりはマシですが。
ペグも刺し辛そうだった。
会場の南側に盛り土があったので登って高い場所から会場を眺める。
写真のフレーム外ですが、左側にステージがあります。
イベントのメイン会場ですね。ここは。
出店ブースの方を見る。
こうしてみるとまばらというかちっょと寂しいな。
キャンプファイヤーの準備も。
2日目の夜には打ち上げ花火もやったらしい。
キャンプしたかったですが、今回はバイブズミーティングだけが目的ではなく紀伊半島ツーリングとしてやってきています。
会場を後にして串本で確保した宿へ向かいますか・・・。
ゲートの上が針になってて世紀末感あるね。(元発電所だからな)
串本の宿で見たバイブズミーティングのニュース映像貼っておきますね。
あと、年末に三重テレビでバイブスミーティングま1時間特番をやるらしいよ。
見たいな・・・
>>ハーレー愛好家が集まるバイブズミーティング 赤福コラボ商品に長蛇の列 三重・尾鷲市
あ!?
会場の目の前に民宿あるじゃん!!!
クソ、ここに泊まればよかった!!!
と思ったけど、もう閉業してるみたいですね。
火力発電所の作業員向けの宿だったのでしょうか。
さてさて、引き続き紀伊半島ツーリングを楽しみます。
また別記事でネタにしますのでお楽しみに。