三ヶ根山スカイラインツーリング

三ヶ根山スカイライン
こんばんわ。
春が目前まで迫っています。
猫好きです。
この前の日曜は20年ぶりくらいに三ヶ根山スカイラインへお散歩してきました。


2024.03.10(日)AM06:30
この日は名古屋国際女子マラソン(旧称今の名前忘れた)で街中は交通規制があります。
交通規制の始まる早朝にK1600Bで出発だ。


あとこのバイク、真冬の早朝になるとインパネに雪印が表示されますね。
選択できる情報表示エリアに走行可能距離を表示させているのですが、このマークが出るとそこが強制的に外気温計になる。
1.5℃でした。
春は目前と言いましたがこの日はクッソ寒かった。

三ヶ根山スカイライン
哭道23号こと名死アウトバーンをひた走り何の盛り上がりも無く三ヶ根山スカイラインに到着。
東側の料金所から入りました。
っつーか三ヶ根山スカイラインはまだ有料道路なんだね。
三河湾スカイラインは2006年には無料化されているのにね。

三ヶ根山スカイライン
っつーかいきなり廃墟がお出迎えですよ。
ドライブインか食堂だろうか。

三ヶ根山スカイライン
廃墟の後ろにはなかなか良い景色が広がっています。

三ヶ根山スカイライン
はい、山頂展望台に到着です。
誰も居ないな。
三ヶ根山スカイラインはとてみ短い道路なので割と速攻で着いてしまう。
そこそこ標高高くて一段と寒いですが、高い風防性能とグリップ&シートヒーターのお掛けでぬくぬくです。


三河湾を望む。
逆光だからちょっと見辛いけど仕方ないか。
まだ朝なのでもう少し太陽が昇ればマシになるかも。


渥美半島と知多半島の境界線が分からんな。
くっいて見える。


山頂展望台には慰霊碑が沢山ある。
戦争関係のものだ。


実は20年くらい前にも一度ココに走りに来ている筈だが、こんなのあったっけ。
全く記憶に無い。


これなんがスゲーでかい石碑です。


いかつい名前の碑が沢山。


三ヶ根山スカイライン、こんな殺伐として所だったか。

三ヶ根山スカイライン
でもこの子はかわいい。


100近い記念碑の案内。

三ヶ根山スカイライン
これは三河湾で漁船の網に引っかかった零戦のエンジンらしい。

三ヶ根山スカイライン
と書いてあったが、調査の結果零戦て使われていたエンジンではなく、屠龍などの偵察機に使われていたものだったと訂正されていた。
星型空冷14気筒のオーラ・・・。


展望台に戻る。
お、バイクが来てるな。
俺もそこにバイク停めて写真撮りたかったけど、まぁまぁ重いので砂利道入りたくなくて諦めたよ。


まぁまぁ良い景色でしたね。
ここは紫陽花でも有名な道なのですが、その季節に来てもこれだけ奇麗な景色は見れませんからね。
大体湿気で遠くが霞んでると思います。


こちらは20年前の多分同じ場所からの眺め。
天気は良いのに大分霞んでるなぁ。

三ヶ根山スカイライン
さて、まだ三ヶ根山スカイラインの西半分が残ってます。
走って行きましょうかね。

三ヶ根山スカイライン廃墟
また廃墟ですね。
・・・おや、ここは・・・?


間違いない、20年くらい前にスカパーさんと走りに来て、中に侵入してワイワイしてた廃墟だ!!


当時既に廃墟でしたが・・・・

三ヶ根山スカイライン廃墟
放火か何かで燃えてしまったようですね。
廃墟愛好家としては許せない。
何処のチンカスだ。


さて次。
既に進行方向に香ばしい雰囲気の建物が見えますね。

三ヶ根山スカイライン
やっぱり廃墟だった。
20年前に来た時に立ち寄ったかどうかは記憶にない。
こんな特徴的な建物俺がスルーするかな?

三ヶ根山スカイライン廃墟
三州園ホテルでググってみたところ、2003年には廃墟となっていたらしい。
という事は以前来た時も廃墟状態だったという事か。

三ヶ根山スカイライン廃墟
かなり大きな建物。
廃墟探索欲を大いに刺激されるが、はっきりと立ち入り禁止と書かれている以上中に這入る訳にはいかない。
ここは我慢です。


この廃墟の向かいには今も営業中の温泉宿がありました。
(左に見切れている建物です)
こんな所に客来るのかな・・・?
と思って調べたが、Googleマップに建物は描かれているが施設名が無い。
・・・車は止まっていたので建物は使われているようでずか、宿として営業はしてない感じかな?

三ヶ根山スカイライン
そんな感じで道なりに走ってたら東側の料金所に出てツーリング終了。
だった5キロだけの有料道路なんですよね。
東側は道やカーブのタイトさがイマイチでしたが、
西側は概ね走りやすい道でした。
廃墟好きと戦史好きのバイク乗りにオススメです。

この記事書きながらGoogleMap見てたら、スカイラインの脇道に別の展望台とかがあったのを今知った。
しまったな、そこからだと三州園ホテルの廃墟も良い感じに見渡せるみたいだ。
次回訪れた時の楽しみとしておこう。
また20年後くらいかな。

>おまけ:2005年の三ヶ根山ツーリング日記

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