ロードグライドだけではありませんが、
エレクトラグライドなどリアにトップケースの付いたハーレーのアンテナはめっちゃ長いです。
こんなの付いてたらバイクカバーも掛けられねぇよ。
アンテナ穴のある行儀の良いバイクカバーなんかも売ってたりするそうですがカバー掛けるたびにアンテナ通すのもめんどくせぇ。
で、ネット見てたら汎用の自動車用ショートアンテナを付けている人を発見。
ハーレーパーツの中から探しても、中途半端に長かったり、趣味の悪いメッキのアンテナだったりで、どれもイマイチ。
前述のBLOGで紹介されてたコッチの方が安いし、デザインも当たり障りが無くいい感じ。ちょっと高くて一本1,900円でしたが購入。
因みにアンテナのネジ山を隠すカバーも売ってたけど、ただのカバーの分際で汎用アンテナより高いというクソみたいな価格設定でした。
早速取り付けてみたが、ネジ穴が浅いぞ!!
一応、隙間を埋めるスペーサーが付いていたけど、スペーサーがアンテナの固定台の縁に当たってしまい、スペーサーを中央に固定出来ない。
スペーサーの当たる所だけをカッターナイフでカリカリ削って・・・・
それっぽい感じで取り付けられました。
地味に面倒くせぇな。
因みに2本ある左側がラジオのアンテナ。
右側はCB無線のアンテナらしいのですが、日本仕様では無線は使えず、このアンテナはダミーとなっています。
しかし、ネジを回してもスペーサーが柔いせいかしっかりと締め込まれた感じがしなく、走ってると振動で緩んでくる・・・・
スッキリしねぇなぁと何度か締め直しをしていたら・・・・
アンテナの中から何かが モロン と出てきました。
アンテナのコイルですかね。
グリグリと締め込むのを繰り返していたら、アンテナの台座とコイルのゴムカバーが外れてしまった。
とりあえず見なかった事にしてねじ込んでおいたが、
出先でまた モロン ってなってた。
1,900円のアンテナがバラバラになって飛んで行った・・・と地味に凹みましたが、ゴムカバーがトップケースの中に転がってました。
鞄かメットに当たって外れたのかな。
これについてはセメダインでアンテナの台座とゴムカバーを接着して解決。
とりあえず綺麗に取り付けられたが、気を付けていないといつの間にか無くなっているような気がしますね・・・。
ショートアンテナでも、感度はそう悪くはありません。
というかアンテナ無くてもラジオそれなりに入るけど・・・。
というか、ラジオ聞かないけど・・・。
電波状態が悪い所ではどうなるか分かりませんが。
長いアンテナもビヨンビヨンと風でしならせて走ってると何か楽しい気分にはなるので嫌いではないのですがね。
ロングツーリングの時に気分転換に付けたりするか。
アンテナ交換というよりは、アンテナを外した時のネジ山を自然に隠す事が目的のカスタムでございました。
もっと安く納めたいのであれば、普通にボルトカバーとかを被せておけばいいと思うよ。
(ここまでのカスタムレポートが台無し)