キレそう。
バイク乗りの方ならガソリンスタンドでタイヤの空気入れようとして、この状況に陥った事があるかと思います。
空気入れに、何か邪魔くさい長いロッドがついてて、ソレがホイールのハブやスイングアームに干渉して真っ直ぐノズルをバルブに押し当てられない。
酷い人だと無理にノズルを押し当て、タイヤのバルブからプシュプシュ空気が漏れてしまい、
終いにはタイヤがベコベコに凹んでしまい帰れなくなった・・・・
なんて人もいるかもしれません。
(写真は普通に釘を踏んだ時の写真でそんな間抜けは流石に居ないと信じたい)
一部のバイクはホイールの横にバルブが付いて、この問題を解決している優良なバイクもありますが、
大多数のバイクはホイールリムから垂直にバルブが生えていて、
ブレーキディスクやスイングアームが邪魔でノズルが垂直に当てられないと思います。
(猫好きのK1600Bは横向きタイプでした。BMW偉い)
そんな時には500円で買えるこれですよ。
バルブを90度曲げるアダプターです。
これで。
こう。
大勝利です。
というか、バイク25年も乗り続けてきて、コレの存在を知ったのは割と最近だったりします。
あまりタイヤの空気圧に神経を使う方ではないため、
気づいたらタイヤが指で押せるくらい空気抜けてたとかザラだったんですよね。
昔は自宅最寄りのガソリンスタンドに置いてあった空気入れが、
邪魔なロッドが付いてないシンプルなタイプだったので簡単にバイクにも空気入れられたのですが、
ある日突然邪魔なロッド付きになってしまってから、
一層タイヤの空気圧管理がおざなりになっていました。
このアダプターがあればどんなクソ戯けた空気入れでもバイクに空気入れられるので気が楽になりました。
もし同じ悩みを抱えている方がみえましたら、
Amazonで「バイク 空気入れ アダプター」で検索してみてください。