仕事で東京行ったついでに、空冷ワーゲンの聖地(?)とも言える東京・目黒のFLAT4を見に行ってきました。
店舗だけでなくミュージアムも見学する事ができたぜ。
東急東横線の学芸大学駅から地味に歩いて到着。
このあたりの道は入り組んでて分かり辛いな。スマホが無ければたどり着けないよ。
2003年の最終メキシコビートル。180万かぁ・・・。
奥の70年代のビートルは400万。
・・・なんでそんなに高いん?
こちらのカルマンギアは500万・・・カルマンギア・・・・だよね??
1Fの展示車両でいきなり金銭感覚の違いを見せつけられる。
二階に上がる。
車両が3台程とコンプリートエンジンや細々したグッズやパーツが売られています。
とてもオシャレ。
このカルマンも凄いお値段。
このビートルType-1は600万近く・・・古いシングルナンバーの価値もあるだろうけど、それにしても凄い金額。
リアウインドがオーバルでもスプリットでもないのに何故・・・。
これは売り物ではない。軍用の車両ですかね。
マフラーがエンジンの上についてる。
跳ね上げられたスクリューは、下に降ろすとエンジンから出ているシャフトの歯車にガッチリと噛み合うように作られているようでした。
水陸両用車かぁ・・・。
これはコンプリートエンジンか。
何機も展示されてますが、やっぱコンパクトなエンジンですね。
オンラインショップ見るとエンジンの価格にビビる。
ミッション? クラッチ?
ビートルの構造はよく分からない。
ホイールやハンドルなども。
俺のハンドル、塗装に亀裂入って来てるんだよなぁ・・・まぁ、それは味として良い感じなので問題無し。
でもバスのハンドルのシンプルさに惹かれる。
一通り店内を見てフラットフォーを後にしようとすると・・・。
こんな張り紙を発見。
ミュージアム!?そんなものあるの!?
見たいけど事前予約かぁ・・・。
と諦めていたら、
丁度海外からミュージアムの見学に来た人がいて、一緒に見せて貰う事が出来ました。
ラッキー!!
しかし展示車両がマニアック過ぎて何がどれぐらい凄いのかか分からない。
展示車両はFLAT4のWebサイトで紹介されてますね。
車両を見ても何かが分からないし、プレートの説明を読んでも名前を聞いたことが無いというか、そもそも英語が読めない(バカ)
1956年 ROMETSCH BEESKOW CABRIOLET
カルマンギアに似た何か。
1958年 ROMETSCH LAWRENCE COUPE
これなんかフォルクスワーゲンっぽく無いなぁ!!!
と思ってたらVWではなかった。
ショーケースの中もレアなパーツで沢山!!!
っぽいけど俺にはよく分からない。
色々なホーンボタン。
これはコレクションしたくなる。
1943年 TYPE-82e
1946年 TYPE-11 BRETZEL
クロームパーツが無いビートル。
戦争中の車両かな?
展示車両は7台と、そう広いスペースではありませんが、見たことないものばかりで面白かったです。
ただ、もしココに一人で事前予約して見にきていたら、展示物がマニアック過ぎて良さが分からず申し訳ない気分になっていたような気がする。
海外から見学に来てたご一行に便乗出来てラッキーでした。
そんな感じのFLAT4本社見学でした。