ツインカム ダイナローライダー試乗した感想

ハーレー ローライダー
昨日の日記の続き。
先日のハンバーガーツーリングの帰りにスカパーさんのローライダーを少し乗らせて貰いました。
エボスポ、エボソフテイル、ツインカムツアラーに乗ってきた猫好きにとってはダイナシリーズが一番疎遠なハーレー。
どんな感じかな。
(写真はスカパーさん)

ハーレー ローライダー
一番驚いたのがエンジンフィーリングの違い。
ツアラーもダイナも同じラバーマウントエンジンなので同じような乗り味かと思ったが、
ダイナのエンジンはエンジンの回転がゴロゴロゴリゴリした振動で伝わってきて、とても味わいがある。

対してツアラーはスムーズな印象ですね。
エンジンマウント形式やギア比の違いで荒々しい味付けがされているようです。

とはいえローライダーもラバーマウント。
ある一定の回転域に達したら振動は収束し、静かなものです。
ハーレーのエンジン特有の味わいを強く残しつつ、快適さも両立させている印象。
ツアラーもこれくらいゴリゴリしたエンジンフィーリングでもいいんじゃないかな?

ハーレー ローライダー
ツアラーとダイナ、こんなにも違ったんですねー・・・
何でダイナシリーズを無くしたんだろう・・・
(2017年を最後にダイナフレームは無くなりました)
こけだけ差別化できていればファンも多かっただろうに。


あとフロントフォークが寝かされている分、ハンドリングに違和感が。
交差点を曲がる時、エンジンブレーキが掛かった時、横風が吹いた時・・・
ごく僅かにバイクの安定感が失われる感じがして、ヒヤッとする。

どっしりとした安定性のあるハーレーで綱渡りしながら走ってるような感覚だ・・・
ハンドルが狭い分、よりはっきりと自分の感覚とバイクの挙動がズレるのを感じられてしまう。


危険に繋がるようなレベルでは無いので慣れてしまえば気にならないと思うけど、ちょっと怖いなぁ。
猫好きのフォーク伸ばしたGXチョッパーと似た不安定さがある。


フォークの延長や突き出しの時に出てくるレイク&トレールのチョッパー方程式が未だに良く分からないのですが、このBLOGの説明読んだらなんとなくわかった
なるほど、カートのキャスターをイメージすれば何となく分かるような気がする。

ハーレー ローライダー
まぁ、見た目を重視するか、乗り心を地重視するかですね。
あるいはリアサスの長さを変えればバランスとれるのかな?
長くするのか短くするのかは分からん。

それとタンクからキュイーン・・という高い音が聞こえてくるのだけどなにこれ?
若干不愉快。インジェクションの音といってたけどポンプの音??

後半軽くdisって試乗レポ終了。
ツインカムソフテイルはあまり好きではないのですが、
ツインカムダイナはいいですねぇ・・・。

放置バイク
会社の近くに5年くらい放置されてるツインカムダイナがあるんですよ。
車体の下の苔の蒸し方がヤバイ。
これ貰ってこようかな?

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