2015年にネットで有名になった通称「モネの池」。
場所は猫好きの住む愛知の隣、岐阜県です。
というか片道60キロしかない。
天気も良いし何よりヒマだったので行って見ました。
2016年6月11日(土) AM11:00
22号と256号を使いサクッとモネの池の近くまで走ってきてしまった。
足はGXでございます。
ソフテイルはミッション不調でなかなか修理から戻って来ない・・・。
何気にGXで一日100キロ以上走るのは今回がはじめて。
一応工具とかも持ってく。
ウエストポーチはシーシーバーに括りつける事が出来たが、
落下はしないものの不安定。
ワンタッチでしっかりとバイクに固定する方法考えないとな。
肩にバッグを掛けて走るのはあんま好きじゃないので。
道中、曇ってきて空が完全に見えなくなってしまったので帰ろうかと思ったが、
昼が近くなると気温も上がり雲も薄くなる。
折角なら日が差す時に見たいもんね。
自撮。
このバイク、ライディングポジションにとてもゆとりがあるのだけど、
同時に体が落ち着かない。
一番落ち着くのが足を広げ、腕を伸ばしきったヤンキースタイルなのだが・・・。
やっぱ自分は前傾姿勢のバイクが落ち着くな。
しかしこのバイク、山道がとても走りやすい。
車高が高いせいかヒラヒラ走れます。
ソフテイルだと山道は本当に苦行だからな・・・。
長距離は楽チンなんだけどね。
50キロ遵守!!!
車間も取りましょう!!!
ガーターフォークのブレーキは貧弱だからね!!!
スッカラカンの道路を気持ちよく流していると突然渋滞に捕まる。
到着である。
一応駐車場が用意されているが収まりきらず、路肩にも観光客の車が並ぶ。
思ったより人多いなぁ・・・。
3日くらい前にニュースで取り上げられてたせいかな??
さてと、モネの池とやらは何処だ?
アレか。
絶対アレだわ。
根道神社。
自分はバイク何処に止めればよいか分からず少し離れた場所に止めてしまいましたが、
バイクだったらここまで乗り入れて来て路肩に止めておいても大丈夫そう。
これかぁ~・・・。
池の周りは人だかり。みんなスマホやカメラを構えています。
水草と鯉が居るだけの小さな池が凄い人を集めるようになったもんだ・・・。
池は人工池らしいですよ。アートだよねもう。
親子かな??
蓮の葉の下から動かない鯉。
今日暑いもんね。
モネの池を見た第一印象は、
「思ったよりフツー」でした。
これは実際目にして分かったのですが、肉眼だと水面が揺れて、池の底が少し見づらい。
写真だとそれがなく、揺らぎは透明感を増すアクセントとなって見栄え良くなっているんだな。
実際、自分が撮った写真の池は綺麗だと思うが、実際に見た池はそこまで綺麗には見えなかった・・・。
何よりネットで見るモネの池は、
画像のコントラストをガンガンに上げてあったり、
色調補正であり得ない色に修正されているものが多く、
それらの画像に騙されたという所もある。
正直そんな気はしていた。
風の有無や、季節によって見え方や色合いは変わるとは思いますけどね。
冬の方が透明度は高いという話も聞きました。
今度来るときは違う季節の時に来ようかな。
睡蓮が咲き始めていました。
人が多いのはこれのせいかな?
これは素直に綺麗と言えるね!
東側から見ると反射で池の中は見えなくなってしまいますね。
池は山沿いにあるので、午前中だと太陽が出てても山陰に隠れてしまうかも。
西側にも山があるので、日没の時間よりもずっと早く山陰に隠れてしまいそうです。
訪れる時間には注意が必要?
池の隣の山の上には神社の本殿が。
あまり立派な神社ではありませんが、沢山の人が並んでお賽銭投げていました。
ほんと何が切っ掛けで人が集まるか分かりませんね。
さてと帰るか。
根道神社の周りは少し涼しくて26℃。
街中の温度計は30℃だったよ。
帰りも頼むぜ!!
今日まで街乗りマシンとして使っていたが、
ちょっとしたツーリングでも楽しめそうだな。
しかし80キロくらい出すと左のハンドルだけが猛然と振動を始める。
もう握ってらんないくらい。
ハンドルの長さと振動の周波的なアレがシナジー効果をレボリューションしているのだろう。(?)
右のハンドルはそうでもない。多分ミラーが付いてる分重くて、
ハンドルの長さと振動の周波数的なアレの関係がいい感じに外れているのだろう。
ちょっと言葉で説明しにくいねコレ。
とりあえずライザーをブッシュ付きのものに変えるか、
ハンドルウエイト着けるか、
いっそ短いロボハンにしてしまうかだな。
帰りに徳兵衛でメシを食った。
初めて来たがいいね。
100円寿司に慣れてると割高感は否めませんが、
それに見合うだけの味とボリュームでした。
また来よう。
帰りに岐阜のCylaに寄り、
煙草吸ってから、猫のなっちゃんを撫で回して帰った。
お店のHさんには何しに来たんだコイツと思われただろうな。