名古屋モーターショーのレポの続きです。
イベントの終了時刻が近づき、人も減り出した頃に国内4メーカーのブースを見に行きました。
まずはカワサキだ。
メグロだ!!!
いや、普通にW800だこれ!!!
まーたカワサキは車両とネームブランドを使いまわす・・・。
旧車をモチーフにしたモデルなのにキックがねーじゃん・・・。
カワサキは車体とブランド名の使いまわしが多すぎて、ネームブランドのイメージがが色々と腐ってると思うんだ。
ニンジャとか何種類あるんだよ。
Zについては、まぁまぁ上手に現代のデザインに落とし込んできたなぁと感心している。
左がZ650で、右がZ900。 650なんてあったのね。
こっちは会場内でカスタムショップが展示していたZ1。1970年代の名車ですね。Z1も50年前かぁ。
参考画像として貼っておきます。
250cc並列4気筒ニンジャだ!!!
猫好きがバイクに乗り始めた2000年頃は、250ccの4気筒バイクなんて腐るほどありましたが、いつの間にか姿を消してしていましたね・・・。
排ガス規制に対応出来なくなったんだっけ??
こっちはスズキのブース。
スズキが一番空いてましたね・・・。
隼はまぁまぁ許せるくらいの前傾姿勢。これで一度ツーリングしてみたいな。
こっちはヤマハ。
所有するバイク1台に絞れと言われたら、こんなバイクを選びたいですね。
以前ホンダのX400をレンタルし沖縄を走ったのですが、オールマイティで楽しいバイクでした。
ディスプレイが2枚・・・
面白いレイアウトです。
短足どもがケースやシートを蹴りまくって傷だらけに。
お前らマジで気を遣えよ。ほんとダメだぞコラ。
トリシティ。普通免許て乗れるバイクだったのに、法改正ブッ込まれてバイクの免許が必要になった悲劇の三輪バイク。
でも、結構長い事ラインナップされてるから、法改正後も売れてるんだろうなぁ。
左からMT-3、MT-7、MT-9だったかな。
それぞれ違う顔でも、シリーズのイメージを統一しているデザインすごい。
やっぱりヤマハのデザインは一線を画していると思う。
最後はホンダ。
CBRが30周年だそうだ。
手前が最新モデルで、奥が初代かな?
GB350。初めて跨った。
このモデルは350Sで、ステップが少し後ろに着いてるみたい。
パンさんはコッチの方が好みだそうだが、自分はスタンダードモデルのステップの方が落ち着けるポジションだったな。
レブル1100。シート位置で絞り込まれたフレームのお陰で超絶足つきが良い。
あとバイク単体ではシート位置で凹んだシルエットの変なバイクだが、人が乗ると丁度良いバランスになるデザインも面白い。
X-ADV。ホンダのナナハンスクーターです。
これもちょっと気になっていたバイク。
あっ!!このスクーターすごい!!!
ステップボードの後ろにライダー用の折り畳みステップが付いており、
そこに足を載せるとシートがニーグリップできるようになる!!
普通のバイクと全く変わらないライポジで走れる!!!
最初はタンデムステップかと思ったよ。
この発想は無かったなぁ・・・
今回のモーターショーで一番関心したバイクです。
さてさて、イベント終了の18時が近づき、あれだけ混雑していた会場も随分と空いてきました。
3時間ほど会場に居ましたが、まぁまぁ一通り周れたという感じです。
最初はイベント終了2時間前に入場しようと思っていたが、2時間ではちょっと忙しかったかもしれんな。
あれだけ居た大量のバイクも姿を消していました。
到着時の15時時点の写真。多分これでも混雑のピークではなかったんだろうな。
特に行列待ちを食らう事無く楽しめました。夕方に来て正解だったな。
行きは着てきた服やグローブが暑くて服装失敗したと思ってたが、日が沈むと丁度いいくらいの気温に。
この季節のバイクに乗る時の服装はホント難しい。
帰るべ。
うん。色々バイク見てきたけど、やっぱ自分のバイクが一番ですわ。
久々にイマドキのバイクをいっぱい見る事が出来て楽しかったです。