滋賀・大津のチョッパーSR屋、2%erさんへ行きました。
前々から気になっているお店だったのです。
というかちょっとSRチョッパーが欲しいのです。
今日の足はビートルだ!!!
ガラスの砂埃を洗い流したら水滴が凍ってしまうほどの寒さ。
鈴鹿峠のあたりは雪も降ったようなのでバイクは危ない。
寒いし。
パリパリになった氷を剥がして出発。
キャブ車なので冬の朝は暖まるまでグスる。
モヒさんとアサクラさんと合流し、
東名阪を大津に向けて走る。
大人3人乗せてビートルを走らせるのは初めて。
まぁ、3,000回転で流れに乗れているので余裕ですがエンジンうるさい。
ツーパーセンターさんに行く前に寄り道。
少し前に世間を騒がせたピエリ守山です。
廃墟時代に行っておきたかったな・・・。
琵琶湖大橋の東に位置するショッピングモール。
日当たりも良いし、景色もいい。
窓の明かりの取り方が上手い。
これが明るい廃墟と呼ばれていた所以だろうか。
まぁ、時間も早いしフードコートは閑散としていましたが。
噂のめっちゃ触れる動物園。
建物の端に位置し、ちょっと獣臭い。
入場しなかったので覗き見だけして帰る。
ちょっと動物さん達かわいそうかな。
向かいがダイハツのショールームになってた。
ウェイクがデカくてビビる。これで軽自動車とは。
CMの「何だこの車ァ!!」の気持ちが分かった。
さてと琵琶湖大橋を渡り湖の西側へ。
女神。
もういっちょ寄り道。
カスタムショップのベリーバッズさんです。
クオリティの高いマフラー販売で名前だけは知ってました。
かっこいいカフェレーサー。
お店の中にはジョインツで見た事のある車両もありました。
こちらがお店の社長だそうです。
さてとそろそろツーパーセンターさん行こうか。
バイパスを走りお店へ。
ガイドはモヒさんの記憶とアサクラさんのスマホ地図。
融雪剤や巻き上げた雫で車がデロデロになってきました。
ツーパーセンターさん到着!!
もっと路地裏かと思ってた。
SRやXSがずらり。
あ、これBLOGやインスタで見た車両だ。
前までは店長さんのバイクで、今はお客さんのバイクになっているそうな。
ちなみに自分、SR乗った事ないんですよね。
大昔にヤマハの試乗会で乗った覚えはあるけど、もう感触忘れたし、
何よりそこそこ音の大きなマフラーの車両に乗ってみたいなぁ~。
なんて事を言ったら店長さんが試乗させてくれました。
いやぁ、こんな事もあろうかとヘルメットとグローブ持って来てて良かったぁ!!
ではちょっと走ってきます。
ガッコガッコとキックペダルを踏む。
・・・・。
すいません、エンジンかからないんですけど。
通勤用のオフ車もキックオンリーで、
キック始動には慣れているつもりだったんだけどな・・・。
ただ見ている事しかできない猫好き。
(俺はなんて無力なんだ)
店長さんにエンジン掛けて貰い出発。
(スロットル空けたせいでカブッていたようだ)
長いフロントフォークと、店の前の坂道右折にビビるも、
所詮は軽い中型バイクに普通のハンドクラッチ。
300キロ越えのフットクラッチ車に乗る俺には赤子の手を握るようなものだ。
ヨチヨチと両足をつきながら坂道右折を越えて華麗に出発。
お向いがベビー洋品店という所が皮肉だね。
はい、ただいま。
エンストしたらエンジン掛けれないかもしれないので、
エンストだけに注意しながら走ったよ。
店長さんに試乗させて貰ったとはいえ、もうお客さんの手に渡っているバイク。
乗らせて頂き本当にありがとうございました。
このSRの現オーナさんはシルバーのお店をやられているそうなので
勝手にショップのリンクを貼っておく。
【BAD PSYCHO HEAD】さん
なんだ、すごい若い方だったのに凄い物作ってるな・・・!
ニヤニヤする猫好き。
楽しかった。
カチ上げたステップと思い切り手前に引かれたハンドルが
走っていてとても気持ちがいい。何より思いの外乗りやすい。
排気音もトパパパッ!と小気味良いシングルサウンド。
ツーパーセンターさんのコンプリートカスタムで65万円から。
うーん、いいなこれ。
ソフテイルをロングにする事も考えてたけど、
ソフテイルを何十万も掛けてチョッパーに作り直すより、
チョッパーSRを買い増した方が幸せになれそうだ。
しかしそうなると所有バイクが三台になるな・・・。
ビートルもあるし・・・。
悩む。
ツーパーセンターさんは4月のジョインツにも出展するらしいので、
その時にまたお話をさせて貰おう。
さてと撤収です。
一度ガソリンを入れて・・・
(モヒさんアサクラさんガソリン代ゴチです)
亀山のちょい手前の関宿に立ち寄る。
旅人の宿、石垣屋です。
北海道でよくある、ユースホステルやとほ宿みたいな所です。
築120年の古民家を使った宿。
なかなか評判が良いらしく、名古屋からはちと近いけど
3月に泊まりに行こうという話しになってる。
50年以上昔のカブだそうです。
建物を見せてもらい、来月の宿泊予約をして撤収。
楽しみです。
向かいにある新聞屋さんも古い建物。
渋い街並だ。
思いの外早く始まってしまった渋滞を抜けて、
木曽川の橋に転がってた巨大な落下物にビビりながらSAに到着。
お土産に安永餅を買う。
真っ暗になる前におうちに帰りました。
モヒさん、アサクラさん。
俺の怪しい運転と車にお付き合いいただきありがとうございました。