通勤バイクのキックアームがもげました。
会社から帰ろうとしたら、何かキックアームがブラブラしてんなぁ・・・と思ったらこの有様。
なんとか破損部を引っ掛けてキックをし、エンジン掛けて帰ってきました。
週末に尾張旭のホンダシングル専門店・ニュートラルさんへ使えそうなキックアームを売って貰いに行きました。
通勤マシンはエンジン掛けられないのでソフテイルでお店に来たので実車がなく、選んだキックアームが使えるかどうか分からない。
全く同じではないけど、多分使えるだろ。
これが元々付いていたキックアームで・・・
こちらが新しいキックアーム。
こちらの方がエンジンに寄り添うような曲がり方していて綺麗だね。
よし、エンジン掛けてみるか。
ガキャッ!!!
クソアァ!!!
キックアームがステップ微妙に引っかかる!!!
壊れた方のキックアームは、軸からアーム1本分外側にオフセットされるような構造でしたが、新しく交換したキックアームはそれが無かった。
その分キックアームが内側に寄ってしまい、ステップに干渉してしまったのです。
いつもはステップを折りたたんでからキックをかけているが、
随分前にキックアームを下まで踏み下ろすのはあまりエンジンに優しくはなく、
できれば写真のように、キックアームをステップにガッチン!とにぶつける様にしてエンジンをかける方が良い・・・
とニュートラルの社長さんに教えて貰っていたのですが、それじゃなかなかエンジンが掛けられなかったのでずーっと社長の教えを無視していた。
このキックアームは・・・社長からの「教えた事ちゃんとやれよ」というメッセージなのか・・・??
必要に迫られてやってみたら、思いのほか簡単にエンジン掛かった。
本当に少しのキック・ストロークでいいんですね。
もっと上の位置から踏み下ろしていたけど、エンジン掛かりづらいし、足を痛めるし良い事無かった。
今まで全力で踏み下ろしていたのがアホみたいだぞ。
っていうか、この始動ちょっとカッコよくない?
社長さんから売って貰ったキックアームに込められた「教えた事ちゃんとやれよ」のメッセージに従い、今後はこのガッチン・キックでクールにエンジンを掛けます。