最近みんなと走りに行ってないので、
3人くらいで滋賀の方までぶらりと走りに行ってきた。
名古屋から片道80キロの程よい距離です。

東海大橋から養老を通り、365号を走りのんびり行く。
特にネタは無いが、
路肩でデカい亀や蛙を見たり、
105周年仕様のウルトラが
コンビニ入ろうとして立ちゴケしたのを見たくらいか。

目的地は滋賀県 長浜市にある、
海洋堂ミュージアム。
観光地化された商店街の中にあるので、
駐車場はおろか駐輪場も無いぜ。
こんな場所とは知らなかった。
来る時はご注意下さい。

海洋堂は老舗のフィギュアメーカー。
萌えフィギュアよりは、
リアルな造形の動物フィギュアや、戦車のジオラマなどが有名な印象。

入場料は800円。
来場記念フィギュアガチャガチャのできるコイン付き。
一階がお店と受付で、ミュージアムは2階。
あまり広くはないが、30分は見て回れるかな。

小さな箱の中に、海洋堂のフィギュアを使った
ジオラマが沢山展示されている。

世界の一部を切り取ってコレクションしたかのような展示。
面白い。ひと箱欲しい。

良く出来てるなぁ・・・。

このシワ凄くない？
リアルだな。

お寺が入ってるよ。
完全に神が宿ってる。

メインはリアルな動物系フィギュアの展示ですが、
ミュージアムの奥の方には萌え系のフィギュアの展示も。
時代の流れで仕方なく展示しているのだろうか。（違う）

コレはあれだな。
90年代末に世間の度肝を抜いた等身大綾波フィギュアですね。
お値段は確か20万円。

加藤恵 等身大フィギュア、応募者多数につき、生産数量を「10体」追加し、合計「20体」の抽選販売が決定！！2月14日までの応募受付になりますのでご希望の方は是非…！https://t.co/ohxtvEjD8p #saekano pic.twitter.com/dQVtnT357S

— アニプレックスプラス (@aniplex_plus) 2016年1月22日

それにしても、200万する等身大萌えフィギュアが飛ぶように売れるような時代が来るとは
当時では思いもしなかったな。

おじさんはコレが欲しいですね。

グロテスクなエヴァンゲリオン初号機。
クオリティ高ぇ・・・売ってるものなのかな？

劇場版Qの冒頭シーンですね。
角度を付けた展示の仕方が面白い。

ええい暑苦しい。

所々展示物によつばが紛れてました。

退場です。
外に出る前に売店を見ていこうか。

ちょっとホモくさいお土産がありますね。

ダンボーのバリエーション多すぎだろ。
他にもついつい欲しくなってしまうフィギュアが沢山売られてました。

撤収して昼飯。
事前にリサーチしていたオムライス屋へ。
そしてオムライス屋の作るラーメンというものを注文。
雑誌にも紹介されてるし、ラーメンもオムライスも好きなので期待していたが、
ちょっと味が優しすぎたかな？
普通にオムライス食っとけばよかったかもしれない。

帰り道は養老のみつばちの郷にてソフトクリームを食べる。
お店の蜂蜜かけ放題というサービス。
これで色々味見させて、お店の蜂蜜を買わせるという戦略だな？
やりおる。
JAF会員だと50円引きだったぜ！
よく通る道だがこんな店知らなかったな。
結構お客さんが来ていました。

そんな感じのプチツーリングでした。
余談ですが、実は2012年に、
四国にある海洋堂ミュージアムに行った事あるんですよね。
かなり山奥にある小学校跡を利用したミュージアムだったのですが、
そこまで行かなくても家から80キロ離れた長浜に
似たように施設があったとは・・・。
四国の方が規模はずっと大きいんですけどね。
>>四国ツーリング

【日記更新】ワンダーフェスティバル2015夏　レポ1 http://t.co/8n6Vpka4EP pic.twitter.com/6VT6LvPmWk

— 猫好き (@Neko_Ghost) 2015年7月26日

おまけ。
去年行ったワンダーフェスティバル(フィギュア展示会)のレポ。