新劇場版ヱヴァとかGXマフラーとか

金華山
こんばんわ、猫好きです。
先日の愛車遍歴日記で、「今ソフテイル何処にあるのかなぁ」とボヤいたところ、
某徳島のカリスマより情報提供をいたたき、ソフテイルが遠くの地で今も元気に走っている画像を見る事ができました。
バラされたり原型無くなっていたりしたら寂しかったけど、ちゃんと元気に走っていました。
よかったよかった。
因みに写真は先週散歩してきた金華山からの眺めで、話の内容には全く関係が無い。

ワンオフマフラー
GXチョッパーの頭の悪いマフラー改造計画の途中経過です。
調達して貰った謎のマフラーと、猫好きの注文に合わせて作られたパイプをガッチャンコ。
これはえげつない。
因みに周りのモザイクは何が写っちゃマズいブツなのか分からないからという配慮。

ワンオフマフラー
この日は雨が降っていたので表に出して車体全体を入れた写真を撮る事が出来ませんでした。
かなり迫力あるシルエットになりましたよ・・・。
ただ、写真で見ると寸詰まり感があってイマイチなんだよな。
現物は単純にデッッッカ!!というインパクトが先行するためか、寸詰まり感は感じないのですが・・・

排気音はこれまでのノーマル穴あけマフラーと同じ位か、ひょっとしたら静かな位の音。
室内だからちょっとしかエンジン掛けてないけど、耳障りな音割れが無くなったような気も・・・完成が楽しみです。


劇場版ヱヴァンゲリオン見てきました。
高校生の頃からエヴァ見ていた猫好きにとっては青春の決着の時です。
以下ネタバレを含む。
見たくない人はここでさようなら。


公開されてから5日後の週末に見に行きました。
それまでネットでエヴァの映画について荒れている雰囲気が見受けられなかったので、
「あぁ、まぁまぁ妥当なオチが付いたんだな」
と既に遠隔ネタバレを食らっておりましたが、
俺から言わせれば何であのオチで荒れないのかが不思議です。

猫好きはあの結末に納得いってません。
97年の旧劇場版のように、また逃げられた!! という印象しかありませんでした。

映画見た後にネットでネタバレ感想見たけど、だれもが概ね結末に納得しており、
「綺麗に纏めた」と言ってるんですよ。
マジで言ってるお前ら?


後半の、旧劇と同じような「もうアニメから卒業しようぜ」というメッセージを匂わせる演出については特に不満はない。
見せ方や、それに含まれたメッセージは良い。


でも結末は、
「これまでの事全部無かった事にした」
という乱暴なものでした。

俺は全てに決着をつけ、あの荒廃した世界と向き合っていくシンジ君達を見たかったんですよ。
物語として、ちゃんと完結させてほしかったのです。
世界が再構築されたという結末は、あまりににも乱暴すぎる。
短編アニメや1、2クール程の作品であればそういう終わり方も辻褄が合わせられれば良いとは思うが、
エヴァでそのオチは許されないと思う・・・。


アニメーションのクオリティはすごかったけど、なんか雰囲気だけのアニメーションで、なんでこの人たちこんなことしてるの?という疑問の方が強かった。
考察足りてないから?
物語の理解が追い付いていないから?
だとしから意味不明すぎるんじゃい!!


あと一番残念なのは、エヴァというロボットの生々しさ、グロテスクさが薄れてしまった事。
あれはロボットでは無く、人造人間という生き物という設定が、エヴァをただのロボットアニメでは無くしていたと思っていたのですが、
新劇場版ではGG描写になってしまったからですかね?
生々しさが薄れ、無機質な動き、描写になってしまったような。
アニメだからというご都合主義でナンデモアリになってしまった所も残念。
アンビリカルケーブルで繋がれていないと5分動けないとか、妙にリアリティのある泥臭い設定もS2機関捕食によりどこへやら。
もうSFというよりファンタジーの世界でした。
(SFもファンタジーに含まれるけどさ)


もう、スタッフロールの最後に出てきた、旧劇と全く同じ「終劇」の文字は煽られているとしか感じなかった。
まぁ、もうエヴァというコンテンに大きな関心は無くなっているので、どうでもいいのですが、ちょっと残念な感想となってしまいましたね・・・。

まだバットエンドだった旧劇場版の方が良かったような気がしている・・・。
そんな感じで25年もの歳月をかけ、猫好きのエヴァンゲリオンは終わりました。
さよなら さよなら さよなら。

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