GWツーリング後編 志賀高原・嬬恋パノラマロード

嬬恋パノラマロード
ゴールデンウイークツーリング後編。
佐久バルーンフェスティバル、
嬬恋パノラマロード、
志賀高原の渋峠などを堪能してまいりました。
【前編はこっち】

信州ツーリング
2015年5月2日(土)AM5:58
起床。
寝坊だ。
佐久バルーンフェスティバルの気球は6:30から飛ぶのに。

佐久バルーンフェスティバル
慌てて用意をしてソフテイルで会場へ向かい、
競技開始10分前に着く。

佐久バルーンフェスティバル
しかしおかしい。
いつもはココで気球を膨らませて飛んでいくのが見れるのに、
風上の方で既に気球が上がり、こちらに向かい飛んできてるではないか。

どうやら去年と競技スケジュールが違うらしい。
気球がメイン会場に近づき、グラウンドにあるバツ印に気球から錘を落とし、
バツ印に近づけた人の勝ち、という競技をしているらしい。
ちょっと残念。

佐久バルーンフェスティバル
最近巷を騒がすドローンについての注意が。
自撮り棒も警告してほしい。

佐久バルーンフェスティバル
競技参加の気球が辿り着く前にメイン会場に居たスポンサー(?)の気球が・・・

佐久バルーンフェスティバル
テイクオフしてった。

佐久バルーンフェスティバル
それと入れ違うかのように競技気球が近づいて来ます。

佐久バルーンフェスティバル
グラウンドに近づくと急降下してくる気球。
舵は無いので風任せの筈だが、みんなちゃんとグラウンドに近づいてくる。
気流を読んでるらしいが、意味不明です。

佐久バルーンフェスティバル
グラウンドに近づけず、遠くを漂っていく気球も居ますが。
難易度がわからねぇ・・・

佐久バルーンフェスティバル
お、鯉のぼりつけてる。

佐久バルーンフェスティバル
近い近い!!
お客さんへのサービスですね。


動画も撮ってみた。


撮影はiPhone6です。

佐久バルーンフェスティバル
行ってしまった。
まぁ、気球膨らます所見れなかったのは残念でしたが、
これはこれで面白かったかな。

佐久バルーンフェスティバル
こっちみんな。

信州ツーリング
さてと、志賀高原へ出発・・・
ではなく宿に戻ります。
寝坊したのでまだチェックアウトも出発準備もしていないのだ。

信州ツーリング
約2時間後 AM9:45
眠かったのでチェックアウトギリギリまで横になってから出発。
一人旅だとほんとダラダラツーリングですわ。
いつもの渋滞する軽井沢の街中をすり抜け146号を目指す。

信州ツーリング
勝手にツーリング集団とジョインツする。
暫くマスツー気分を味わいます。

信州ツーリング
白根山方面へ。
昨年から火山活動が怪しいとニュースになってましたが、
どうやら夜間の通行が規制されている模様。
電光掲示板の向うに見えるのは浅間山ね。

信州ツーリング
鬼押しハイウェイ(有料道路)に入ります。
この有料道路、ただ北に向かいたいだけなら通る必要はありません。
東に併走する146号を走ったほうがいいです。

信州ツーリング
今回は冬期閉鎖中の毛無峠の代わりに、
北海道のような景色を楽しめると言う嬬恋パノラマロードに向かう為、
仕方なく有料道路に入ったのだ。

信州ツーリング
浅間山を正面に見れるドライブインに立ち寄る。
前来た時より雪が少ないね。


これは2010年の5月3日ですね。

嬬恋パノラマロード
鬼押し出し園は前回に続き今回もスルー。

嬬恋パノラマロード
で、ちょっと西に寄り道し、
嬬恋パノラマロードの南ルートに入ります。
続けて北ルートも走ってから、志賀高原道路への道へ戻ります。
最初は農村といった普通の道でしたが、
段々周りの景色が開けてきて、なだらかな丘陵地帯に。

嬬恋パノラマロード
なるほど、確かに北海道みたいだ。
丘陵地帯に広がる畑が、それを連想させる。(なんも生えてないけど)

嬬恋パノラマロード
パノラマロードをただ走るのもアレなので、
ちょっと丘になってる細い農道に入ってみた。

嬬恋パノラマロード
すっげー。
本当に北海道に来たみたいだ。
北海道よりはデコボコしてるし大地に広々とした感じはないけど、近い印象はある。

嬬恋パノラマロード
いいね農道いいね!
メイン道路より高い場所に続いていそうな農道に片っ端から入ってみよう。
より開けた景色を見る事が出来そうです。

嬬恋パノラマロード
いつまでも眺めていたいけど、そろそろ先に進もう。

嬬恋パノラマロード
眺めの良い場所が多過ぎて数メートルおきに止まって写真を撮ってしまう。
遅々として旅路は進まない。

嬬恋パノラマロード
北ルートに入ると展望台が。
バイクが沢山集まってます。

嬬恋パノラマロード
ここからの眺めもなかなか素晴らしい。
でも他人に用意された展望台からの景色より、
自分で見つけた道端からの絶景の方が感動するよね。

嬬恋パノラマロード
また脇道に逸れてみる。

嬬恋パノラマロード
なかなか良い道だった。

嬬恋パノラマロード
嬬恋パノラマロード、
一度走ってみる事をお勧めします。

嬬恋パノラマロード
北ルートも南ルートもどっちもいいね!

渋峠
元の道に戻り万座温泉へ到着。
硫黄くさい。警戒規制中の白根山は迂回してしまったが、
そっちの方の硫黄濃度はどうだったのかな。ただでさえ臭いのに・・・。

渋峠
さてさて今回のツーリングのクライマックス、
志賀高原道路へ入ります。

渋峠
いつも立ち寄る場所へ。
広めに確保された路肩からちょっとした丘に登れるのです。
観光用に整備された雰囲気が無い所がお気に入りです。

渋峠
ここからの眺めが志賀高原道路の中で一番好きです。
夏もいいですが、雪の残るGWもステキです。

渋峠

渋峠

渋峠

渋峠
右の山の右上らへんが渋峠最高頂。
国道として日本で一番標高の高い場所です。
で、左の山の上に小さく見える電波等のあたりが、
かつてホットバイクが主催してたラブ&ピースMTG会場ですね。
さて、行ってみましょう。

渋峠
と、その前に雪の回廊が。
ココもこの季節有名な場所らしい。
館山のアルペンルートに比べたらショボイですがね。

渋峠
車やバイクを止められるような場所ではありませんが、
チャリやバイクが止まり歩行者が歩いていたので車の流れが鈍化してた。
これ幸いと俺も路肩に止める。
ここは何度も通っていますがバイクを止められたのは今回が初めて。嬉しい。

渋峠
で、渋峠最高頂。
石碑の前にもなかなかバイク止められないんですが、丁度空いてたよ。
ここも何度目かね。
特に見る物もないし、ここに止めたがってる車やバイクが詰まってるので早々に立ち去る。

志賀高原道路
ラブピー会場だったスキー場は営業しており、
道路がやや渋滞していた。
ラブピーまたやってほしいなぁ・・・

志賀高原道路
で、例の大きなドライブインへ。

志賀高原道路
相変らず地面が傾いていてバイク殺しの駐車場だった。

志賀高原道路
・・・あとは山を下りて信州中野ICから帰るだけです。

志賀高原道路
信州中野って松本からちょっと北というイメージでいるのだけど、
実際は100キロ近く離れてて実際に走ると吹く。

志賀高原道路
信州中野から春日井ICまで290キロの帰り道を一気に走り帰宅。
(体痛くて何度も休憩したけど。)
渋滞無かったのが救いでした・・・。

・・・分かってたけど、このハンドル遠すぎて長距離辛いわ・・・。今更だけど。
HSR42キャブにしてスロットルが少し重くなった事も気になり始めた要因かな。


翌日、早々にネオファクトリーでハンドルを一本ポチりました。
これで楽チン長距離クルーズだぜ。
おしまい。

HOMEに戻る

GWツーリング後編 志賀高原・嬬恋パノラマロード」に2件のコメントがあります

  1. 嬬恋パノラマライン!めっちゃ綺麗なとこですね!おいらも今度走ってみます^ ^
    志賀高原は去年車で走りええところや〜と感動してましたが、近くにこんないい道やスポットがあったなんて知りませんでした!勉強になりました。
    あと気になったんですが、猫さん今回は泊まりですよね?
    荷物が少ない気がするのですが…
    キャリアもないしリュック背負って行ったんですか?

  2. どもども。
    あの辺は絶景ロードがいっぱいあるので探しきれませんね。

    荷物は車体左側に付いてるサドルバックに入れてきました。
    ビジホの確保は出来てたので手ぶらに近い状態でしたけど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です