最近、おそらく東海ローカルで話題になっている、
山県市にある岐阜レトロミュージアムに行ってきました。
某岐阜バイカーの情報提供により前々から存在は知っていたのですが、
いつか行こうと思ってるうちにネットで取り上げられ、
更にはテレビで紹介されてしまった。
話題が下火になるまで行けないなと思っていましたが、
その日はあまりにもやる事がなかったので構わず行ってきた。
場所は山間ののどかな農村(?)の中。
ミュージアムの手前と裏、そして5分ほど歩いた所に駐車場があった。
あまり広い施設でもないため見学者の回転も早そう。
駐車場やミュージアムがパンクするような事はなさそうかな?
(ちなみにこの日の前夜にPS愛してるでココが紹介されたらしい)
ラビットだ。
ナンバーも自賠責ステッカーもあるので、普通に走っているのだろう。
だがバイクマニアの我々にとっては走るラビットなど大して珍しい物では無いのであった。
入場料は1時間の時間制限付きで500円。
一日券もあったけど、一日も居れねーな。
施設内のレトロゲームは全て無料でプレイ出来る。
料金内ということでしょうか。
じゃんけんポン! ズコーッ!!
の音声が懐かしいジャンケンのメダルゲームも。
何故こんなものに熱中していたのか。
一度やってみたら6回連続であいこになって、
お店の人が「!?」ってなってた。
駄菓子やオモチャなどの販売もしてました。
懐かしいなオイ。
ミュージアムの1/3の面積は
昭和のパチンコ台が何十台も並ぶパチンコ屋に。
こちらも入場料を払えばタダで遊べます。
相当ユルい設定になっているのか玉がモリモリ出たよ。
同行人は1時間ずっとココでパチンコ打ってました。
そして個人的に一番見たかった、
懐かしの自動販売機コーナー。
流石に稼動している自販機は殆ど無いですが。
カップヌードルと一緒にピラフ等のカップが売っていた。
一度お湯を入れてから湯を捨て、暫く蒸らしてから食べるのだそうな。
美味しかったのかな?
これはカップヌードルだけの自販機か。
割り切ってんな。
殆どの自販機は展示のみで稼動していないが、
ハンバーガーの自販機だけは現役なのである。
コレを食うために此処に来たと言っても過言ではない。
300円を投入し、
1分ほど加熱されてからアツアツの箱が出てくる。
この会社マジリスペクト。
昔なつかしのラムネと一緒に頂こう。
水蒸気に濡れ、シオシオになったバンズに、
何処に入っているのか良く分からないチーズ、
うん、分ってはいたが、たいして美味くはないな。
ラムネのビー玉を引っ掛けて飲むテクニックも懐かしい。
この手の自動販売機は、
猫好きがご幼少の砌の時に通っていた
春日井スイミングスクールで良く見ていた。
ただ自販機のメーカーはコレじゃなかったような気がしてちょっと残念。
もっと洋風な感じの自動販売機だったような・・・。
そんな感じのコアなミュージアムでした。
ただ施設内はとても狭い。
ただ歩いて一周するだけなら5分と掛からないだろう。
土日のみのオープンらしいので平日休みの人は注意な!!!
ついでに金華山の展望台に立ち寄る。
久しぶりに来ました。
昔ここでシマリスをみたんだけど、まだ居るかな?