GXチョッパー制作日記続きです。
前回の記事はこちら。
シートがサクッと完成しました。
シート屋さんが一日ちょっとで作ってしまいました。
仕事早すぎるだろ。
形はシート屋さんと一緒に吟味しながら作ったものなので当然文句なし。
そして表皮のステッチパターンも最高です。
色々尖ってる部分があるバイクなので、
それに合わせてステッチパターンも尖ったダイヤ柄にしてみた。
ステッチ間のプックリ感も理想通り。
良い仕事してますなぁ。
シート屋さんまでこの状態に座布団貼り付けて走った時は、
凄いバイクのフラつきが気になったのですが、
シートが付いてからはお尻でバイクの動きを抑えられるようになったせいか、
フラつきはそう気にならないレベルになりました。
ホールド性皆無の座布団シートで走ってた時は
「このバイクどうしよう」とすら思ってしまったが。
良かった良かった。
シートも付いて完成・・・ではなく、
このバイクまだ問題を抱えております。
ベース車を手に入れた時から付いてたレーシングキャブが
低速スカスカで高速が超振動という仕様だったり、
エンジンがシャラシャラうるさかったり、
マフラーが爆音だったりしてて色々不愉快。
※写真はチョッパー化前のもの
という訳で名古屋の守山区にあるAnbuさんへバイクを持ち込んで、
ノーマルキャブへ換装しました。
キャブもファンネルからパワーフィルターに。
タペット調整もして貰い、エンジンオイルも変えたら、
シャラシャラ煩かったエンジンノイズも大分静かになった。
耳障りなマフラーもストックしておいたパンチング加工したノーマルマフラーに変えた。
ノーマルのキャブとマフラーになったので、
振動も凄く減り、走りもとてもスムーズになった。
購入時に付いてたキャブは一体何だったんだマジで。
アンブさんはGXのイカしたカスタムを沢山しているので、
バイクのメンテナンスはこちらでお世話になろうかと思っております。
さて、もう完成してるようなモンだけど、
まだちょっと気になる所があるぞっ、と。
次回に続く。