こんばんわ。
童貞を愛し、童貞に愛された童貞、猫好きです。
今クールの折り返し地点を過ぎた3月ですが、
今日は2017年の冬アニメの話をしようと思います。
ここ最近のBLOGは、
時期やタイミングがズレまくりの今更感満載な更新ばかりでスマンな。
この素晴らしい世界に祝福を！2
一番楽しみにしていたこのすば2期。
1期同様、ふざけた演出と、それに乗った声優の演技が光るアニメです。
この歳になると見ていてニヤリと出来るアニメは稀である。
2期放送は大体おもしろくなくなるモノですが、このすばは違うね！
小林さんちのメイドラゴン
京都アニメーション制作という理由で閲覧。
無難に良い。
「日常」を萌えに振ったアニメという印象。
3話放送後に一気にバズり、有名になったアニメ。
話題に乗り遅れないようにと一応視聴したが、
1話がつまらなさ過ぎた。
4回に分けて見たくらいつまらなかった。
1話がつまらないと言うのは誰もが共通する感想らしいので、
1話は評価対象外として人気に火の点いた3話まで見たが、
正直何が面白いのか分らないんだ・・・。
正直、このすば2やメイドラゴンが、
この訳の分からない「けものフレンズ」というアニメに、
話題をカッ攫われているのが不憫で仕方無い。
リトルウィッチアカデミアなんか息してないんじゃないかな。
ただ、そこはかとなく漂う退廃臭や不穏な空気が
凄く作品のアクセントになっていると思う。
その不穏な空気に違和感を持つ者が視聴者だけで、
登場人物達の中に存在しないというのも、
とても上手い見せ方のような気がする。
志村うしろー！！的な見かたをしてしまうというか。
劇場版ソードアートオンラインオーディナルスケール
今期アニメじゃないけど、昨日SAOの劇場版を見てきました。
本当は公開初日に見に行きたかったけど、
週変わりの来場者特典に、書き下ろし小説が付くという話を聞いたので、
小説配布の週まで我慢していました。
正直公開3週目に小説配るとは思ってなかったな。もっと引っ張るのかと思ってた。
SAOという世界で、ポケモンGOと初音ミクを上手く料理した映画
というイメージでした。
フェアリーダンスや、ファントムバレット、アリシゼーション編のように、
SAO時代の因縁に端を発するシナリオでしたが、
ちょっとお話自体は浅かったかな、と感じてしまいました。
でも、2時間で納めるにはこれ位の密度になってしまうかな。
いや、思い返してみればコレでも結構詰め込んでる感はあるな・・・。
映像とサウンドが凄かった。
体の大きなモンスターのスケール感と、
その巨大さに見合わない俊敏な動きが凄い迫力で表現されていました。
これは映画館スクリーン＆音響という補正が入っちゃってるかな？？
100pの特典小説も良かった。
エイジの話より、SAOプログレッシブとSAO1巻の
中間のお話が語られていたのが良かった。
あとアインクラッド編の年表が付いてたのが地味に良い。
公開されるシナリオの時系列が前後し過ぎてるからね・・・。
そんな冬のアニメライフ。