最近読んだラノベ

こんばんわ。
通勤用マフラーがブランブランになってました。
いつからスーパートラップの固定外れてたんだろう・・・。


ハーレーでマフラー落とす前に通勤用小排気量バイクに
マフラー脱落童貞捧げてしまいました。
猫好きです。

最近面白いラノベが無いですね。
新しいシリーズを開拓して面白い作品を見つけたい所です。
というわけで今日の日記は夏休みの読書感想文です。
ちょっと気になる作品を買って読んでみたのです。


デボネア・リアル・エステート

「デボネア・リアル・エステート」
キャラクターの魅力に焦点を絞りつつ、
ファンタジー世界の不動産をテーマにした作品。
ラノベらしい軽い文章で読みやすかったけど、
ストーリーも軽くて薄かったかな・・・。
物語の余韻大好きおじさんの猫好きにとっては、
終わり方も唐突で余韻もクソもなくイマイチだった。
キャラクター描写は良かった。そして絵がすばらしい。

血翼王亡命譚
「血翼王亡命譚」
こっちは電撃文庫の銀賞新人賞作品。
最近のラノベには珍しい、コテコテの骨太ファンタジー。
描写が凝ってて、それがちょっと読み辛さに繋がってるかも。
これは人によって好き嫌い分かれそう。
ストーリーはなかなか良かった。ちょっと暗くて物悲しいけど。
とりあえず2巻も買ってしまったが、3巻はどうしようか?
要素的に、世界観 > ストーリー > キャラクター
という順に魅力があったかな。
キャラクターが立ってて文章が読みやすければOKという
ミーハーなラノベファンの猫好きにとっては、
ちょっと微妙だったかも。

絶対ナル孤独者
「絶対ナル孤独者」
ソードアートオンライン(SAO)やアクセルワールド(AW)を書いている
川原礫氏の作品。
SAOやAWのようにゲームをテーマにした物ではなく、
サイエンスな感じの超能力バトルもの。
3巻が出た頃に一気買いしました。
タイトルから察するに「絶対的なナルシストの孤独」を描いたラノベかと思ったが、
単純に「絶対なる孤独」という意味だった。
イントネーションもナ↑ル↓って呼んでた。な→る↓だったのね。

既刊の3巻までは2009年には既にネットで公開されていたWeb小説が元になっている。
3巻まで読んだ後にWeb版も読んでみたけど、こういう読み比べ方も面白いな。
相当ブラッシュアップされてたよ。
次の4巻はWeb版からのファンにとっては7年ぶりの続編ということになるのか。
因みにWeb版タイトルが「絶対ナル孤独」で、
電撃文庫版が「絶対ナル孤独者」になってる。
“者”は無い方がいいな。タイトルの語感が悪くなってるぞ。
シリーズ刊行が告知されたときは
SAOの刊行ペースが落ちるから余計なもの書くな!
と思いましたが、今やSAOと同じくらい続きが気になる。
川原礫氏の文章はとてもプレーンで読み易くて好き。

ガンゲイルオンライン・スクワッドジャム
川原礫作品で思い出したが、
キノの旅の時雨沢恵一が書いてるSAOのスピンオフ、
「ガンゲイルオンライン・スクワッドジャム」は一巻読んだけどダメだった。
なんというか時雨沢恵一の絵本的な文章や描写が受け付けない・・・。
昔はキノの旅好きだったのになぁ・・・。
一巻は二巻以降で盛り上がっていくための伏線巻のようにも見えたけど、
二巻は結局買ってない。絵は好き。

0715_5
その昔、騎乗院さんからクソラノベだったという感想とともに無償譲渡されたラノベ。
まだ読んでません。
クソと言われたらタダでも読む気になれないのだ。
何だよハメたい先生って。

ラノベなんて5年くらい前にアニメ化された有名作品が
ブックオフで一冊100円で叩き売りされてるので、
その辺りの物を買って読み漁ってればハズレは無いと思うのだけど、
何故か新しい作品の中から面白いものを探そうとしてしまう。

あれだね。
既に盛り上がってる祭りに乗っかるのがイヤで、
これから盛り上がりそうなお祭りを探している方が楽しいというか。
そんなラノベライフ。
お勧め募集してます。

おまけ
以前書いたラノベ感想文。

HOMEに戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です